こんにちは〜体と心の健康を追い求めているmanabuuunです。
さて、今回は「攣らない体」をテーマにお話していきたいと思います!
寝ている時や背伸びをした時などふとした時に攣ってしまう事ありませんか?
私も以前は寝ている時に足の指をよく攣っていてその度に「くァァ~~」って感じになってました(笑)何となく分かりますかね?
実は、攣ることにはちゃんと原因があるので攣るメカニズムとその対策まで合わせてご紹介します!是非参考にしてみてください。
攣るってなぁに?
「攣る(つる)」とは、筋肉が不意に強く収縮し、その結果、痛みや不快感を伴う状態を指します。一般的には、足や手などの筋肉が急に引きつって、動かしづらくなることが多いです。まあ、筋肉の痙攣みたいなものですね!
じゃあなんで痙攣が起きてしまうのだろうって思いますよね。次にその仕組みについてご紹介します。
筋肉が攣るメカニズム
1. 過剰な負荷や使い過ぎ:
筋肉を長時間使ったり、過度に負担をかけたりすると、筋肉内のエネルギー供給が不足し、筋肉が異常に収縮し、攣ることがあります。特に、運動後に起こることが多いです。私は陸上競技を10年近くやっていましたが、短距離選手はよく走り終わった後に攣っていましたね。それはこういう事だったのですね。
2. 水分や電解質の不足:
体内の水分やミネラル(特にナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質)が不足すると、神経と筋肉の正常な信号伝達がうまくいかなくなり、筋肉が不随意に収縮することがあります。食生活が乱れている人が陥りやすいですね。実際私も現場でこういうお客様を何人も見てきました。よく攣ってしまう人はとりあえずバナナ食べましょ!って伝えてました(笑)
3. 血流不足:
筋肉に酸素や栄養を運ぶ血流が不足すると、筋肉が攣ることがあります。これは特に、長時間同じ姿勢を続けたときや、血流が圧迫されるような状況で起こります。これは私の専売特許ですね!これは完全に筋肉の硬さによるものなのでストレッチが相性抜群です!私の経験上、攣る人はほっっっんとうに体硬いですよ(´❛-❛`)前屈でつま先触れない人、要注意です。。。
4. 神経の異常な刺激:
神経が過度に刺激されると、筋肉が反応して収縮することがあります。これには、神経の圧迫や神経の異常が関与することがあります。この状態はもう、、、末期です(泣)筋肉が硬直すると中の神経まで圧迫されてしまうんですね。それによって何らかの反応があると言うことは相当筋肉が硬くなっている証拠なので正直、やばいです(/. _.\) 普段の生活で痺れ感を感じる事がある人は要要要注意です!
でも安心してください。仕組みが分かってしまえばそれを対策すればいいだけなので。次にその対策方法をお伝えしていきます。
攣り対策6選
1. ストレッチ:
攣った筋肉を優しく伸ばすことが効果的です。特にふくらはぎや足の指の攣りの場合、足の指を手で引っ張る、または足を前方に伸ばしてかかとを押し付けるストレッチが有効です。目安は30秒以上かけてゆっくり伸ばしてあげてください。そうする事で筋肉がちゃんと伸びてくれます。筋肉は基本的には縮む習性があり、意図的に伸ばそうとすると筋肉内のセンサーが反応して縮もうとするんです。実際にはストレッチしだしてから27秒くらい経った頃から筋肉が「伸びても大丈夫かも」って気を許してくれる訳です!
2. マッサージ:
攣った筋肉を優しく揉みほぐすことも役立ちます。特にふくらはぎや太ももの筋肉をやさしく揉み解すと緩和されることがあります。マッサージは部分的に血流改善が見込めます。でも、ストレッチほど広範囲かつ深層部まで届きにくいので、ストレッチしたい場所を先にマッサージして、そこから伸ばすという組み合わせが最適です!
3. 水分補給:
脱水症状が攣りの原因となることがあるため、適切な水分補給を心がけましょう。特に運動後や暑い時期には意識的に水分を摂取してください。喉が渇いてから飲むのでは遅いですからね〜。一応1日で2Lは飲みましょうと言われますがそれだと気が滅入ってしまいますよね、、、そういう方はまずは回数を意識しましょう!今まで2回しか水分取らなかったとしたらプラス2回どこかのタイミングで飲もう。と意識すれば自ずと水分補給できますし、その方が継続しやすいんじゃないですかね〜
4. ミネラルの補充:
体内のミネラル(特にカリウム、マグネシウム、カルシウム)の不足が攣りを引き起こすことがあります。バナナ、ナッツ、乳製品など、これらのミネラルを含む食品を摂取すると良いです。おすすめは圧倒的にバナナですね!コスパもいいですし、1日1本くらい朝の時間でササッと食べれますからね。しかもバナナを食べておけば朝食を食べない人からしても栄養補給になるので一石二鳥ですよ〜
5. 温める:
冷えが攣りを引き起こすことがあるため、冷えが感じられる場合は温かいお風呂やカイロなどで筋肉を温めることも効果的です。最近、湯船浸からない人多いんですよね、びっくりです。私はお風呂大好きなので必ず毎晩入りますけど、私の担当していたお客様も半分以上の方は入らなかったですね。入りたくない理由堂々の第1位は湯船溜めるのめんどくさい!でした。うん、気持ちは分かりますが溜めている間に食器洗ったり洗濯回したり明日の準備したりと本当は色々作業できてむしろ効率が上がる気がするんですけどね(๑•́︿•̀๑) まあ、それはそれとして、湯船溜めたくなければシャワーだけでもいいのでお風呂出る前に足先に2分くらいシャワー当ててあげてください。それだけでも結構変わります!
6. 適切な姿勢と休息:
長時間同じ姿勢をとらないようにし、適切な休憩をとることも大切です。特に座っているときや寝ているときに筋肉が攣りやすいので、定期的に体を動かすことが予防につながります。実は人の体は15分同じ姿勢でいるだけで固くなっていくと言われています。ただ、現実問題その度に動くというのは難しいのでせめてトイレ休憩に立ち上がった時にストレッチしたり軽く体を動かしたりしてリフレッシュさせるのがいいかと思います!
Manabuuunまとめ
いかがでしたか?攣ることについて少し詳しくなれましたか
とりあえずバナナ食べながらストレッチしていれば大丈夫です(笑)
明日からバナナストレッチ始めてみてください〜
何事も知ることから始まります。知っていて損することはありません。今日初めて知ったあなたは今後は「攣り治しマスター」として自分だけでなく周りの人の攣り予防にも協力してあげてください!身体と心は結びついています。身体を整えることは心を整える事でもあります。心が整わない限り幸せな人生を送ることはできません。ぜひ、もっともっと自身の身体や心に興味を持って労わってあげてくださいm(_ _)m
それがきっと人生をより良い方向へ導いてくれるはずです^_< -★
人生一度きり、楽しんでいきましょ!