今回は会津の風情を感じるスポット3選を紹介します

  • 鶴ヶ城
  • 大内宿
  • 野口英世青春通り

鶴ヶ城

会津若松市の中心地にある【鶴ヶ城】はとてもおススメです!観光地として有名ですが、ものすごく深い歴史があるんです。会津で有名な白虎隊や戊辰戦争はご存じでしょうか?ここでは詳しくは説明しませんが、その時代からの歴史深い場所ですので、歴史好きの方にはたまりませんね~。

また、歴史以外にも四季を感じるスポットでもありますよ!特に春の桜の木に囲まれたお城は迫力満点です!夜になるとライトアップされ、夜桜を楽しむこともできるので友達も見るもよし、恋人と見るもよし、ひとりでお酒を飲みながら見るのも風情がありそうです。

大内宿

福島県南会津にある【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光市とを結ぶ重要な道として栄えてたとか。現在も江戸時代の面影がそのまま残り、昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。それゆえ、この大切な村を子供たちに引き継ぐために『売らない・貸さない・壊さない』の3原則を守っているみたいです。

ここは、私も何度も訪れましたがタイムスリップしたかのような感覚になりました。道は広いは、建物は古いはで東京とのギャップがすさまじいです。まるで映画の中みたいここでおすすめなのは蕎麦です。しかも、ここの蕎麦はネギで食べるんです。太いネギで蕎麦をかきこみ、最後にネギも食べてしまいます。非常に食べにくいですが、普段絶対に経験できないので是非一度やってみるといいと思います。上手には食べられませんが、案外楽しいですよ

野口英世青春通り

tあ会津若松市大町・中町。野口英世博士が左手の手術をした会陽院跡が喫茶店として営業しており、ここを中心に野口博士が、書生として多感な青春時代を送ったゆかりの地です。通り沿いには、大商人の蔵などの歴史ある建造物や戊辰戦争ゆかりの地も多くあり、カフェや買い物も含めたまちあるきを楽しむことができます。ここは私の家の近所でもあり学校の帰り道によく自転車で通ってました。住んでいたころは、建物の古さに嫌気がさしていたんですが、東京のキラキラした感じに疲れてしまった今の私にはこの街並みのほうが心が落ち着き、解放されます。

休日は観光客が後を絶えず、にぎわっていますが平日の夕暮れ時は人も少なく、町一帯がオレンジに染まる感じが幻想的で自然を感じます。

こんな人におすすめ

  • 自然が好きな人
  • 自由に生きたい人
  • 歴史が好きな人

自然が好きな人

自然が好きな人は一度会津に行ってほしいです。いや、行くべきです!後悔させません(誰目線) 

とにかく空気はきれいですし、道は広いし、四季は感じられるし、ザ・自然って感じです。当時私は高校卒業して都会に出てやると意気込み、栃木、埼玉、東京と渡り歩きました。東京に住みだした頃は毎日新宿に行き、キラキラを味わっていましたよ。ただ、1年もしないうちにあの眩しさと人の多さに吐き気がしてしまいまして、俺はここで何がしたいのだろうと、ふと思ったんですね。その2秒後には、会津に帰りたいと思ってしまった自分がいたのです。気づけば東京に住んでいるのに休みの日は公園ばかり探していました。私は緑をずっと求めていたのかもしれません。私と同じように緑を追い求めている人、風の音や夕暮れの景色に落ち着きを感じる人は会津ハマります。

自由に生きたい人

自由に全国を旅しながら生きている人いらっしゃいますよね。私も憧れていて、そのうちやろうとしています。そんな人で福島による機械があったら会津若松はよる価値あります。会津のような地方のメリットは駐車場がどこにでもあること、道が広いからドライブしやすいこと、そしてその時の景色も楽しめることです。電車で来る方だとなかなか回れないところでも車だったら簡単に回れます。旅の途中でネギで蕎麦食べたりお城を背景に写真を撮ったりしたら一生の思い出間違いなし。そして何より人が温かいです。旅を通してそのぬくもりに触れることで価値観が変わりいい人生が送れるようになる可能性もあります。

歴史が好きな人

もう歴史の町ですから、歴史オタクからは外せない場所になっているんじゃないですかね。ただ、少しだけマニアックな場所なので会津に行ったら胸張って歴史好きといってもよいのではないでしょうか。私の叔父は、会津を知らないようじゃ歴史好きを語っちゃいかんとよく言ってました(笑)

最後に

会津について興味を持っていただきありがとうございました。私は会津人として会津に誇りもありますし、一度離れたからこそより魅力を感じています。ですが、その気持ちを押し付けたいわけではございません。大切なのはあなたが何を求めてどこへ、誰と行くかだと思います。旅で行くもよし、移住するもよし。自分の心はどこへ向いていますか。何をしたがっていますか。あなたのやりたいをほんの少しでも後押しできたら嬉しく思います。